昨日、12月22日(日)、2024年最後の大会となる第33回近畿空手道選手権大会に出場してきました。毎年、年の瀬に行われるこの大会。

この大会には兵庫県空手道選手権大会で中学生団体ベスト8の明石市立望海中学校の3名で挑んできました。
今年は和歌山ビッグホエールでの開催となり兵庫県からの方も前泊する方、当日向かう方さまざま。(先生は午前5時起き6時出発)

初めての挑戦は団体戦で!

望海中学校の3人組は午前・午後の最後に行われる団体形・組手種目に参加しました。

練習の成果の見られた形競技

普段の練習でちょっと頼りないなーと感じる部分もありながら、団体形競技ではバッサイダイで1回戦を突破。続く試合で浪速中学校と対戦し敗退。ベスト8という結果になりました。

練習を続けてきた指定形バッサイダイで勝利を挙げたこと、審判の先生からの評価をもらえたことはこれから空手を続ける中での自信にもつながることだと思います。
また来年、団体を組んでこの場で発揮できるようにこれからも練習を継続していってほしいと思っています。

他県の強さを感じた組手競技

午後最後の団体組手種目では同じ3名挑みました。

結果としては大阪のチームに2-1で敗れました。内容としては、各個人の課題を感じ取れるところがあったと思います。

大会を終えて

今回、近畿大会に出場できてよかったと思います。
試合に向けた普段の取り組み、対戦する機会のない他県の選手との試合、試合の雰囲気、それらすべてが 彼らや自分に実感できた良い経験でした。

ここで終わることなく、これからの実力アップに取り組んでまた来年、そして、その先へと積み上げていってください。 

遠かった。